史料叢書20,及び館報44号を発刊しました

平成29年4月1日に「茨城県立歴史館史料叢書20」及び「茨城県立歴史館報44号」を発刊いたしました。ぜひご覧ください。

 

「茨城県立歴史館史料叢書20 安得虎子-古文書・古記録編-」(単価4,100円,送料(1冊)460円)

当館が所蔵している史料を解読・活字化し,史料の歴史的背景や資料的価値などの解説を付しています。

【叢書20の収録内容】

本巻には茨城県立歴史館所蔵の尾﨑家文書のうち「安得虎子」(あんとくこし)12冊の古文書・古記録類を収録しました。「安得虎子」は,潮来出身の考証学者宮本茶村(1793~1862)が,中世常総地域の古文書・古記録・系図等を集録したものです。「安得虎子」は中世東国史研究において時折活用される史料ながら,東京大学史料編纂所が所蔵する謄写本6冊(巻一・三・五・六・十・十一)の形でしか伝存していませんでした。巻一・三・五・六・十・十一の6冊は史料編纂所謄写本の元本とみられますが,それ以外の7冊は,新発見,新規公開史料となります。巻八・巻九が欠けますが,「安得虎子」は巻一から巻十五までの13冊が現存することになります。本巻は,系図で構成される巻十四をのぞく12冊(巻一・二・三・四・五・六・七・十・十一・十二・十三・十五)を収録しました。

 

「茨城県立歴史館報44号」(単価1,200円,送料(1冊)300円)

県内外の歴史研究者の茨城県に関係する研究論文や歴史随想,史料紹介などを掲載しています。

【館報44号の収録内容】

水戸藩における武家奉公人「黒鍬」について/水戸藩藩士画人の世界-水戸藩士 萩谷遷喬と立原杏所-/「常陸名所図屏風」についての考察/史料紹介 藤田東湖筆「環翠堂記」/アーカイブズ展「栗田家三代-寛・勤・健男の見た近代日本-(資料翻刻)/県史関係文献目録/茨城県立歴史館日誌

 

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送り先・お問い合せ先

〒310-0034

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