県指定有形文化財に追加されました(舟塚古墳出土遺物・税所文書)

 

「舟塚古墳出土遺物」と「税所文書」が県指定有形文化財に追加されました。

(平成27年1月22日)

 「舟塚古墳出土遺物」(ふなつかこふんしゅつどいぶつ)

舟塚古墳は,小美玉市上玉里にある前方後円墳です。後円部の中央に二重式の箱式石棺があり,墳丘には三重に囲まれた埴輪列があります。築造年代は6世紀中頃と考えられています。

 舟塚古墳埴輪

 「税所文書」(さいしょもんじょ)

税所文書は,鎌倉時代初期頃から常陸国衙(現在の茨城県の役所)に在庁官人(役人)として属し,活躍したとされる税所氏のもとに伝来した文書です。「税所(さいしょ)」とは,国内の税の収納や監査をつかさどる国衙の一機関です。この「税所」の官職を代々世襲することによって,職名である「税所」を自らの氏名(うじな)として名乗ったことが,税所氏の由来となりました。