12/4 日曜歴史館(歴史講座)を開催します

 

水戸藩における尊王攘夷運動の特質Ⅳ
-番外編・維新期の女たち-

当館 由波 俊幸

平成28年12月4日(日)14:00~15:30 当館・講堂

 今回は,連続講座「水戸藩における尊王攘夷運動の特質」の番外編として,幕末維新の動乱期を生きた女性たちに焦点を当てます。

 水戸藩9代藩主徳川斉昭の正室で,10代藩主慶篤・15代将軍慶喜兄弟の生母・貞芳院(登美宮吉子)。その貞芳院に仕えて水戸藩と運命をともにし,回想録『落ち葉の日記』を残した西宮秀。さらには,尊攘派としても活躍し,初の女性教師となった黒沢止幾(とき)。ほかにも,変動する政情のなかで,国事に奔走する父や夫とともに運命を大きく変えていった女性たちが多数いました。

 本講座では,日記や書簡類といった同時代史料をもとに,激動の時代を生きたさまざまな階層の女性たちの生き方を読み解いてゆきます。その上で,彼女らを取り巻く社会的背景をとおして,近代への移行期における水戸藩の歴史的位置についても考えます。

定員:200名(当日9:30より整理券配布) 

お気軽にご参加下さい