日曜歴史館(1月8日)のご案内

 

知られざる名君・徳川治保・治紀
-幕末水戸藩の原点-

当館 永井 博

平成29年1月8日(日)14:00~15:30 当館・講堂

 江戸時代の水戸藩主は初代頼房から10代慶篤まで10人いますが、このうち歿後すぐに家臣たちによって、その治世や人柄を記録すべく伝記あるいは言行録が編さんされた藩主は4人います。いわばこの4人は直接仕えた家臣が認めた「名君」ともいえるわけです。
さてこの4人、具体的に2代光圀、9代斉昭はすぐに名があがりますが、6代治保、7代治紀をあげることは難しいでしょう。しかし、治保と治紀は、結果的に幕末水戸藩の方向性を決めたともいえる藩主で、斉昭の思想や行動はこの祖父と父の考え方の延長に位置づけることもできます。また、治保が光圀の業績を再評価し、再び藩内外に知らしめた点も忘れてはならないと思います。
本講座では、具体的な史料をもとに、水戸藩の歴史の中で治保と治紀が果した役割を紹介していきます。

定員:200名(当日9:30より整理券配布) 

お気軽にご参加下さい