日曜歴史館(12月3日)のご案内

 

特別展Ⅱ関連講座 一橋徳川家の立ち位置 ー 一橋徳川家200年の歴史を通して-

当館 藤 和博

平成29年12月3日(日)14:00~15:30 当館・講堂

 

 当館には「一橋徳川家記念室」が併設され,貴重な史資料が収蔵されています。今年度は記念室開設から30年となり,来春に特別展を企画しています。

 

 さて,一橋徳川家とは御三卿の一つといわれていますが,では御三卿とは何ですか?という質問に簡潔に答えられる人がどれだけいるでしょうか。「御三家はわかるけど,御三卿って?」となることもあります。

 

 御三卿(通称で田安・一橋・清水の各徳川家)は,将軍の身内でありますが,大名ではありません。城と領知がまとまってあるわけでもなく,跡継ぎが決まらなくてもお取りつぶしがありません。夭折が多い時代に養子のやり取りをする,徳川・松平一門や各大名家の「安定化装置」となりました。

 

 本講座では特別展の関連として,一橋徳川家が近世の御三卿の時代から近代の華族として過ごした約200年間(17411947年)を体制の中での「立ち位置」という視点で考えます。また水戸徳川家との関係に触れながら,家の文化というものを関係の史資料から紹介します。

 

定員:200名(当日9:30より整理券配布) 

お気軽にご参加下さい