日曜歴史館(1月7日)のご案内

考古資料からみた縄文人の交流

当館 小川 貴行

平成30年1月7日(日)14:00~15:30 当館・講堂

 

縄文の人々が身につけたアクセサリーの一つに「(こう)玉製(ぎょくせい)大珠(たいしゅ)」があります。「硬玉」とは「ヒスイ」のことです。当地では入手困難な石材で,日本海側の新潟県糸魚川市が,良質なヒスイの産地として知られています。

 

また,縄文時代の石器の素材には,ガラス質で鋭利な刃を作り出すことができる「黒曜石(こくようせき)」があります。黒曜石も遠隔地から当地にもたらされた石材で,栃木県北部の高原山や長野県中部高地の霧ヶ峰一帯など,いくつかの産地が知られています。

 

このような石材を当時の人々はどのような経路で入手したのでしょうか?その分布を確認しながら, 縄文時代の人々の交流について,みなさんといっしょに考えていきたいと思います。

 

 

定員:200名(当日9:30より整理券配布) 

お気軽にご参加下さい