テーマ展Ⅲ茨城の科学技術の歴史-科学万博-つくば’85開催30周年-

 世界有数の研究機関が集中する「筑波研究学園都市」で昭和60(1985)年に「国際科学技術博覧会」(科学万博-つくば’85)が開催されてから,今年で30周年を迎えます。

 茨城では江戸時代中期頃より,蘭学から得た自然科学の知識を生かし,河口信任や原南陽,本間玄調などが,医療,医学教育の分野で活躍しました。また,日本最初の経緯線が記された日本地図をつくった長久保赤水や和時計を発明した飯塚伊賀七,傘式地球儀を製作した沼尻墨僊など,科学技術の先駆者たちも茨城から輩出されています。

 現代においては,世界初の自動式電気釜を発明した三並義忠・風美子夫妻や,モーターの開発やエレクトロニクス分野での技術を家庭用電気製品に普及させた日立製作所などによる数々の優れた業績が,科学万博開催への土壌をつくっていたといっても過言ではないでしょう。

 本展覧会では,科学万博の開催に関する行政資料や万博キャラクター,記念品を展示し,開催当時の様子を紹介します。また,そこに至るまでの科学技術の歴史を,茨城が生んだ科学技術者や企業の活動についての資料をとおして振り返り,新たな茨城県の魅力を発見していきます。

 会期:7/14(火)~8/23(日)

(茨城パビリオン模型 つくばエキスポセンター蔵)

(茨城パビリオン模型 つくばエキスポセンター蔵)

 

チラシ(PDF)はこちらからご覧下さい

科学万博キャラクター コスモ星丸

科学万博キャラクター コスモ星丸