テーマ展Ⅳ 家康・頼房と水戸東照宮-徳川家康没後400年-
家康・頼房に関わる史資料のほか,甲冑1点,刀剣9点(会期中展示替あり)を含む水戸東照宮の名宝を多数展示
東照宮は,戦国の覇者で江戸幕府を開いた徳川家康を東照大権現(とうしょうだいごんげん)としてまつる神社です。水戸東照宮は,元和(げんな)7年(1621)4月,初代水戸藩主徳川頼房(家康の11男)によって創建されました。昭和11年(1936),藩祖頼房も配祀され,以後,水戸東照宮は家康・頼房を祭神として今日に至っています。
本テーマ展「家康・頼房と水戸東照宮」は,来年(平成28年)の徳川家康の没後400年を記念して開催するものです。徳川家康・頼房父子に関わる史資料,水戸東照宮ゆかりの名品の数々を一堂に展示する,貴重な機会となります。家康・頼房の事蹟を振り返るとともに,水戸東照宮の歴史と文化を紹介します
会期:平成27年8月29日(土)~9月27日(日)
↑ 画像をクリックするとチラシをダウンロードできます(PDFファイル)
展示解説(要入館券) 各日 11時~/14時~
9/5(土) 「家康・頼房と常陸」
9/20(日) 「水戸東照宮の歴史と文化」
重要文化財 糸巻太刀拵(当館寄託)
県指定文化財 総毛引紅糸威胴丸具足 伝徳川家康所用(当館寄託)